太った体を受け入れてはダメ!痩せていた頃の自分を想像しよう
ダイエット成功者:20代 男性 72キロ → 63キロ
外食は全体的に高カロリー!ダイエットの為にはセーブすべし
私は元々太りやすい体質ですが、婚約中から急激に体重が増え始めました。
デートの折に外食ばかりしていたのが原因で、結婚式が終わってからは更に体重が増えて結果、9kgも増えてしまいました。
婚約前も5kgくらい体重が増えたことが時々ありましたが、食事量を抑えて何とか数ヶ月で元に戻しました。
しかし、9kgも増えてしまってはそう簡単に元に戻せるとは思えません。
お金は、減らすことは簡単ですが増やすことは非常に難しい。それとは逆に、体質の関係もありますが体重は増やすことは簡単ですが減らすことは非常に難しいです。ため息をつくばかりでしたが、自分の責任ですから仕方がありません。
とにかく出来ることから始めようと思いましたが、そうは言っても食事量を落とすしか思いつきません。
新婚ですから、女房が愛情をこめてつくってくれる夕食を抜く訳にはいきません。
そこで昼食を抜く事にしました。
食事を抜くことはかえってダイエットにはよくないとは言われますが、昼食は外食が多く、全体的に高カロリーの食事が多いので昼食を抜けば少しは体重減の効果が出るのではないかと真面目に考えていました。
加えて間食も控えるようにしました。
すぐには効果は出ませんでしたので、食事量を落とすだけに頼らず、運動もしなければいけないと思って手軽に出来るジョギングを始めました。
ジョギングを始めて分かったことは、ダイエットには全く効果がなかったということです。瞬間的な激しい運動を短時間に行うよりも長く歩いた方が良いということは、後から知りました。
ただ、ジョギングは階段を走って上っても息が切れなくなった、風邪をひきにくくなったという効果が得られ、健康づくりという点では全く無駄だったという訳でもありませんでした。
半年くらい経過して何とか5kgくらいは落ちましたが、まだ4kg落とさなければなりません。
体重が増える前のズボンやGパンをそのままとっておいてあり、もう一度このズボンやGパンを履けるようになるまで頑張らないとという思いでいっぱいでした。
満腹の食事、夜遅くの食事は禁止
ダイエットに取り組み始めてから9ヶ月ほど経った頃、お昼1時前から出勤して夜9時までの変則的な勤務の部署に異動しました。
朝起きるのが遅くなり、必然的に朝昼兼用の食事と夕食の2食の食生活になりましたが、夕食を何時にとるかが問題でした。休憩をとれるのが夕方5時から7時の間だったので、5時半頃夕食を摂ることになりましたが、ここで気を付けたのは満腹にしないということでした。
帰宅は午後10時頃でしたが、帰宅してからは何も食べない、もしくは食べても野菜だけということを徹底しました。太りやすい体質なので、夜遅くなってから食べないということには特に注意しました。
その結果、1年後には元の体重に戻すことに成功しました。
成功の鍵は満腹にせず、夜遅くには食べないという食生活が大きかったのですが、もう一つは体重が増える前のズボンやGパンを処分しなかったということです。ズボンやGパンを増えた体重のサイズに合わせてしまうと、体重が増えた自分を受け入れることになってしまいます。
「もう一度元のサイズのズボンを履くんだ!」という気持ちが、成功に繋がったと思います。
以上、参考になれば幸いです。
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