それってNG?!失敗しない食事制限とは
ダイエット成功者:30代 男性 67キロ → 62キロ
筋肉維持とストレス発散のため1日1食は好きなものを食べる
ダイエットのやり方にも色々とあると思いますが、一番簡単なのは食事を制限することかと思います。
私の場合は、朝はバターロール1つ、昼もそれと同じくらいか、もしくはまったく食べない、夜は普通に割とがっつり食べるというスタイルをしばらく続けて、結果的にどんどん痩せていくようになりました。
ただ、健康に害を及ぼすような状態になってしまってはまずいので、色々なことに気を付けてはいました。
具体的に気を付けていたのは、意識して多めに水分を摂ることと、野菜をとることです。
水分はミネラルウォーターではなくて、一番安いペットボトルの水を買って、一日1リットル以上を飲むことを目標にしていました。野菜は主にサラダですが、時間の無い時やちょっと不足しているなと思ったときは野菜ジュースを意識的に飲むようにしていました。
夜は普通に我慢せずに何でも食べていました。
とんかつやカレーライス、焼き肉、牛丼、寿司など食べたいものを何でもです。アルコールもかなりの量飲んでいたかともいます。
ただし、夜もなるべく肉だけに偏らないように、たまには魚を食べたりするなど、出来るだけ色々な食材を食べることを心がけるようにしました。
こうした生活スタイルを1か月以上も続けているだけで、みるみる痩せていきました。
食事制限中も筋力は落とさないように最低限の運動が必要
しかし、女性の方には必ずしもデメリットというわけではないかもしれませんが、体力や集中力が少し落ちていくような気がしていました。
ちょっと走ったり、階段を上ったりするだけで疲れたり、またなんとなく筋力が落ちたかなというような感覚です。たとえ体重が少し落とせても、筋肉まで落としてしまっては特に男性にとっては意味のないダイエットになってしまうため、筋肉トレーニングは必須だと思いました。
ジョギングなどの激しい有酸素運動ではなくても、ただ歩く距離を普段よりも少し増やしたりするだけで、その後の体力低下の感覚はなくなったため、やはり運動することの必要性を痛感しました。
普通に路上を歩いているだけでも、実に色々な人がジョギングしていたり、ウォーキングしていたりするのに出くわします。
ジョギングがブームというか、健康に気を使っている人が本当に多いのだなと思い、自分だけではなくみんな頑張っているんだなと結構それに励まされたりもします。
私は電車でいつも使っている駅から1駅は多く歩くようにしました。距離的には3キロか4キロ程度かと思いますが、それでも十分に効果的でした。
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